《最遥远的银河》分集剧情简介第1-2全集大结局
刑事の妻としての心配や苦労がなくなったと思ったのに、という鈴子の反対を押し切り、早乙女と東京へとやってきた渡だったが、京愛は急用で韓国に行ってしまい空振りに終わってしまう。警視庁にいる息子の良一(平岡祐太)と会う約束がある渡だったが、その前に東京にいる旧知の人々に会い、京愛についての聞き込みを続ける。そんな渡の執念に早乙女はあきれるばかりで…。
東京で茜と再会した桐生は、サンライズ実業が経営するホテルの大改革事業のコンペに参加しないかと打診される。喜んで引き受けた桐生は茜を食事に誘い、徐々に2人は男女の関係へとなっていく。しかし、桐生は事前にサンライズ実業や清家家について綿密な調査を行っていた。その裏にはある一人の女性の死が関係していて…。
食事を終えた桐生、茜と、良一に会いに来た渡は偶然すれ違う。ふと何かを感じるが、渡にはそれが何を示すものか理解できるはずもなく…。
良一は会うなり渡の無茶な行動を咎める。被害者が梢の死んだ海で見つかったから、事件にこだわるのではないか?
「被害者と梢を重ねて、楽になろうとしている…」。
そんな良一の言葉に渡は言い返すことが出来ない。
かつて路上でペンダントや詩集などを売っていた京愛が、東尽会という暴力団に絡まれたところを、ハルという不良グループの青年に助けられていたことがわかった。京愛が言う恩人は、そのハルという男らしい。やはり京愛は何かを隠している…。手応えを感じる渡だが、ホテルに戻ると早乙女からもその行動を非難されてしまう。
桐生の大学時代の同期で建築家の葛城(永井大)もサンライズ実業のコンペに参加するという。やはり同期でサンライズ実業に勤務する堀峰(石井正則)によると、桐生のかつての師・周藤(岩城滉一)もコンペに参加。淳蔵会長と対立する専務で茜の兄・淳介(平岳大)、吹田常務(佐野史郎)の後押しを受けているとか。桐生はさっそくその淳介から圧力をかけられ…。
渡は韓流ドラマ好きの鈴子を誘い、韓国旅行に出かけることに。が、それはすべて口実。渡は鈴子と別れ、韓国で京愛と会う。ハルという男を知らないか、小樽の海で見つかった被害者については…。が、京愛は渡の質問に心当たりはない、と答えるだけだった。
しかし、京愛はその夜、桐生に電話をして被害者が美里(蒼井優=二役)という女性であることを確認する。美里に何があったのか?
「…俺が殺した」。
桐生は京愛にそう告げて電話を切ると、一人強い決意を口にする。