芦：札幌に行きたいです。（想去札幌。注：札幌是北海道的最大城市，拥有百万以上人口的大城市。）

　　松：札幌。札幌ね、いいわよ。札幌のどこ行きたい。札幌に何かあるの。（札幌？去札幌好啊。想去札幌的哪里？札幌有什么吗？）

　　芦：赤ちゃんポストです。赤ちゃんポストに行きたいです。でも、七歳でも入れるかな。104cmでも入れるかな。（婴儿寄存所。我想去婴儿寄存所。不过，我七岁了可以加入那里吗？身高104公分了可以加入那里吗？）

　　松雪泰子心痛得流下了很多眼泪，一直讨厌小孩子的她萌发了收养芦田爱菜的念头。

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　　松雪泰子和芦田爱菜两人相依偎在海滩，观赏着侯鸟。

　　芦田爱菜向天空对着迁移的大雁们大声呼喊着：“怜南も连れてて。怜南も连れてて。（把我也带走吧）”

　　松雪泰子深情的抱住芦田爱菜，对她说：怜南さん闻いて、私、あなたを诱拐しようと思う（怜南听着，我想诱拐你。）

　　芦：先生、牢屋に入れなれない。（老师，不会坐牢吗？）

　　松：そうね。入れなれるかもね。（是啊，会坐牢吧。）

　　芦：牢屋は石で出来てるんだよ。冷たくて、暗くて、鼠がでるの。お风吕にも入れないの。（牢房是石头做的，又冷又黑，还有老鼠，而且不能洗澡啊。）

　　松：そうね。（是的。）

　　芦：駄目だよ。（不行啊！）

　　松：駄目なことしかできないの。间违ってるかもしれない。あなたをもっと悲し目にあわせるかもしれない。でも、私はあなたの、あなたのお母さんになろうと思う。あなたと二人で生きて行こうと思う。（不行也要做了。也许这是个错误，你也许会碰到更不幸的事。但是，我想，我想成为你的妈妈。想和你俩人一起生活下去。）

　　芦：先生。（老师！）

　　松：先生じゃ駄目。四月一日、分かる。（老师不行吗？知道四月一日是什么日子吗？）

　　芦：明後日。（是后天。）

　　松：嘘をついてもいい日なの。嘘をつくの。この町を出て、谁も私とあなたを知らない场所に行くの。そこでは私はあなたのお母さんで、あなたは私の娘、绝対谁にも知られちゃいけない。一生嘘つき続けなきゃならない、言える。一生、これから先、一生谁にも知られないように。私のこと、お母さんって嘘言える。怜南、お母さんって言える。（四月一日是愚人节，是撒谎也没关系的一天。我们撒谎吧！离开这座城市，去一个没人认识我们的地方。在那里，我是你的妈妈，你是我的女儿，绝对要对别人这样说。我们来撒一个一辈子的谎，可以吗？一辈子，从现在起一辈子谁也不告诉真相。你能撒谎叫我妈妈吗？怜南，能叫我妈妈吗？）

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